京都比良山岳会
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活動記録 > 2006年
[No.2687] 比良山でスキー

【日程】2005年1月22日(土)
【参加者】5名
【天候】曇り
【コースタイム】
9:50バイパス〜11:30金糞峠〜13:45八雲ヶ原(昼食)14:25八雲ヶ原出発〜15:26金糞峠〜16:45イン谷口〜17:50比良駅

【記録】44期 K.T.
今年は暖冬で雪はどうなるか?と心配していたが、今シーズン初のスキーは雪に恵まれた日となった。比良駅からはタクシーで登山口まで、ラッキー!と思っていたが、雪が多くバイパスまでしか乗せてもらえなかった。
そこから歩き隊に一足遅れてスキーをザックに着けて出発。ダケ道の分岐で歩き隊が引返してくるのに出会う。トレースが全く無いとの事で正面谷から登ることになる。 樹林帯の中、スキーが引っかかるのでかがんだり、しゃがんだり、時には座り込んだりしながら、何時になったら板を着けることが出来るんだろーと思いながら頑張った。しかし、今日の八雲は遠い!という感じでなかなか着かず、かがみすぎて腰が痛くなってきた。
 もしかして今日はボッカなの?それともスキーがボッカ?それならそれで最後まで担ぎ続けようかと思ったが、八雲直前あたりで時間的にもここで板をつけなければ着けるところが無いかも?というリーダーのお言葉。そこから数分スキーで歩きやっと八雲が原に到着する。
 一足先に到着していた歩き隊と合流し昼食、時間も無いとの事で急いで食べた後、悔しいのでスキー場跡を少しだけ登って滑ったが、雪に埋もれて身動きが取れない状態で悲しい初スキーとなった。
 下りは金糞峠から板を手に持って降りたが、かなり手と腕が筋トレが出来た(アームレスリングが楽しみだ)暗くなるまでにはと頑張り、何とか明るいうちに下山、比良駅ではうどん屋の老夫婦が私たちの為に心配して店を閉めずに待っていてくれた?らしく反省会で美味しいビールを飲んだ。
 やっぱり冬に美味しいビールを飲むには苦労しなければいけないんだと今後もスキーを喜んで担ごうー(できればちょっぴりは足につけたいですが)と思います。
 リーダー、気を悪くしないで下さい。これからもよろしくお願いします。Oさん、もうスキー仲間ですよ!Oさんなら大丈夫です。ビールの好きな皆さん、やっぱり冬はスキーです。


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