京都比良山岳会
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活動記録 > 2005年
[No.2701] 往年の名道「葛川越」改め「荒川越え」

【日程】2005年5月7日(土)
【参加者 】体験参加1名、計6名
【コースタイム】8:45 志賀駅 9:30 荒川口 11:00荒川峠 11:35 烏谷山 12:00比良岳 12:20木戸峠 12:40打見山 13:30蓬莱山 13:50小女郎池 14:50薬師滝 15:30蓬莱駅

【記録及び感想】
 藪こぎなんて私には無理だと思いながら、京都駅から湖西線に乗った。大津からリーダーが乗車し、昨日の雨などもあり今日の藪こぎは中止で一般ルートを歩くこととなる。予想はしていたが少しほっとする。
志賀駅から黙々と荒川口まで。いつもながらだるい。荒川口からは久しぶりのU坂さんの蘊蓄のあるお話を陰ながら聞き、なつかしく、やっぱりU坂さんだ、と再確認する。

荒川峠のあたりでは、可愛いピンクのしゃくなげやいわかがみ?のお花畑が目を楽しませてくれた。もっと暑いかと予想していたが、曇りですずしく、時折雨も降り風が吹くと寒いぐらいだった。
打見山ではガスもでて風も強く、あまりに寒かったためゴンドラ駅の中で昼食。ストーブで暖をとり手袋を乾かした。
蓬莱山のスキーゲレンデには一万株の水仙の花が満開で絶景だったがガスが出ていたので少し残念だった。

小女郎池では、人間の目を子供にしゃぶらすなんて、栄養はあるのか?気持ち悪い、など伝説についての話で盛り上がり、結論は出ないが最後には、やはり、反省は必要だ、したい、と意見が一致、足取りも軽く下山し、京都で反省会後解散となった。
今回、藪こぎはできなかったが、GW中ずっと仕事で腐りかけていたが、いい季節に比良を楽しむことができ、腐り切らずにすんで、私にとって一日だけのゴールデンデイとなった。


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