京都比良山岳会
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活動記録 > 2006年
[No.2804] 雪の武奈ヶ岳


【日程】2007年1月28(日)
【天気】曇り
【参加者】計13名
【コース&タイム】
出町柳(バス)7:45 坊村8:45−9:05 御殿山11:10 武奈ヶ岳12:05−12:40 御殿山13:15 坊村15:05−46(バス) 堅田駅16:35(JR) 京都駅17:05

【記録】
出町柳をほぼ満員のバスで出発した。心配だった天気も雨の心配はなさそうなのでほっとした。体験山行のTさんやS倉さんの友人のベテランなど13人の山行になった。
坊村で自己紹介をして出発。雪はない。標高700m辺りから雪が出てきた。アイゼンをつけるか迷ったが着けずに登る。夏道、冬道の分岐では冬道を選ぶ。雪が現れるとA月さんの出番になる。ショートスキーにシールを着けて快調に登っていく。
御殿山で記念写真を撮り武奈ヶ岳を目指す。ここからはそれなりに雪はある。ワサビ峠では中峠からのトレースは無かった。
武奈ヶ岳でゆっくりと昼にした。周りは見えるが残念ながら白山は見えなかった。この日は結構な人が登っていた。12時45分の下山予定だったが皆がソワソワしだしたので早めに腰を上げた。アイゼンを着けた。転ばぬ先の・・・・を真剣に考えるようになった。元気なA月さんは颯爽と滑っていく。よくぶつからないものだ。
御殿山で武奈ヶ岳を振り返り、1000m付近の分岐で夏道を選んだ。夏道、冬道の合流手前でアイゼンを外す。朝の登りでは滑りやすかった所も雪が緩んでいた。
皆元気で坊村に下山できよかったです。ここで解散。皆さんお疲れさまでした。バスまでにゆっくり時間があった。バスは平でほぼ満員になった。
後で分かったことだが、同じコースを先に登られたN野さんと出会わなかった。我々が冬道を登っているときに、夏道を下ったようだ。すごい健脚に脱帽。
もっともっと比良山系に登ってみたいです。



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