京都比良山岳会
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活動記録 > 2008年
[No.2879] 「RDBの会」第1回 京都府内・植生調査ー木津川(泉大橋から玉水橋まで)


【日程】2008年4月20日(日) 晴れ
【参加者】会員11名、非会員4名
【行程】
調査開始地点 北緯34度44分 東経135度47分
調査終了地点 北緯34度47分 東経135度48分
9:00 近鉄山田川駅 集合
11:00 木津川 泉大橋から右岸を下流に向かう
11:40−12:25 歴史の話 & 昼食休憩
14:12 休憩
14:32 開橋の下を通過
15:30 踏査終了 山城町綺田・不動川が木津川に合流する辺りまで
15:58−16:08 蟹満寺
16:40−16:46 玉川 山吹・桜を観賞
16:50 JR玉水駅 解散

【記録】50期 J.O.
「RDBの会」の幕開けを祝うかの快晴の下、総勢15名が山田川駅前に集合。Y本リーダーが「第1回のねらい」を説明する。
私達が子供の頃は普通に見られたのに、今は見かけなくなった植物がある。しかし京都府の南部、中でも木津川は昔の自然が比較的残っていると言われる。絶滅の危機にある植物達を見つけたい!けれど、「どれだけ無くなっているか」を確認するのも目的である。
踏査予定地域の地図と記録用紙12枚綴りが配布される。記録用紙には本日見られそうな31種の植物写真と解説。記録の仕方を皆で統一する。観察地点と日時を記入するが、群落であれば見つかった順にA、B、C・・・と振り、地図へ「A」と書き込むこと。
9時25分。駅前を出発。山田川の左岸に出るや否やヒメオドリコソウの群落を見る。絶滅危惧とは逆の拡大傾向の帰化植物だ。川沿いを東へ進む。土手のあちこちにセイヨウガラシと呼ばれる菜の花に似た黄色い花が株立ちに咲いている。青い空・白い雲・黄色い菜の花。心は一気に子どもの頃へ。タンポポやカラスノエンドウも懐かしい。関西タンポポと西洋タンポポ。カラスノエンドウとスズメノエンドウの違いなどを教わりながらのんびり歩く。
少々のんびりし過ぎたか。泉大橋を渡って木津川の河原へ下りたのは11時だ。ハハコグサ・クワガタソウ・タチイヌノフグリ・ヘビイチゴと次々見つかる。枯れたオナモミの実(ひっつき虫)を投げ合う'昔はこども'達。カワヂシャ・ムラサキサギゴケ・カキドオシ・クサノオウ・セリ。「ただの草むら」が野草の宝庫に早変わりだ。
中洲に大きな黒い鳥が休んでいる。カワウ(川鵜)らしい。私達もひと休みして、A月D介さんにこの辺りの歴史についての講義をお願いする。
さっき渡った泉大橋をまっすぐ南下すると平城京。木津川(泉川)を利用した物資の運搬で山城の国は栄えた。泉大橋は僧・行基が慈善事業として架け、橋のそばに泉橋寺(せんきょうじ)を建立した・・・などなど。
ちょうど12時で昼ご飯だ。が、日差しを避ける陰が無い。河原に大きな木は育ちにくいのを実感する。ゆっくり休憩して、出発。この辺りから河原の幅が広くなる。西へ向かっていた川が流れを北へ変える。大きく描くカーブの内側は平らな堆積地だ。「カワラヨモギかな?」コスモスのような葉を見つけてリーダーが立ち止まる。葉をこすって匂いをかぐ。確かに蓬の香り。地面は固く締まり草が少なくなる。気がつけば一面カワラヨモギ! 白っぽい砂地に銀白色のカワラヨモギが点在する様は「荒野のサボテン」「砂礫地のコマクサ」。厳しい条件下で頑張る植物達だ。この後も乾燥地のカワラヨモギと湿地の藪漕ぎを繰り返しつつ進む。カテンソウ・カキドオシ・クサノオウの見事な群落に出合う。
あっ、幻のギフチョウ!?と見紛うアゲハはホソオチョウの雄だった(K城さんの報告)。続いて現れた黒アゲハはジャコウアゲハ(同)。どちらも幼虫がウマノスズクサを好んで食べるらしい。近くに生えているのだろうか。
蝶の次は鳥だ。すぐそばの草むらからキジ(雉)が飛び立って驚いた。大きな鳴き声だ。「キジも鳴かずば撃たれまい」という言葉を思い出す。キジは計3羽飛んだ(鳴いた)。 コレはなんだろう? 砂地に直径数cmのすり鉢状の穴が並んでいる。蟻地獄が隠れているという。ウスバカゲロウの幼虫だが、私は見たことがない。一つ二つ穴を探ってみる。何も出て来ない。三つ目の穴をかき回していると、居た居た! 鋏付きダンゴ虫というところ。ゴメンと砂をかけ戻す。
すっかり童心に返った頃、本日の調査はそろそろ終了だ。堤防へ上がり蟹満寺を目指す。トイレを拝借し、落ち着いたところで玉川へ。井出町の玉川は天平の昔、水際にくまなく山吹が植えられ、その美を誇ったという。まさに満開の山吹と桜を観賞する。澄んだ川面に濃い花の色が揺れている。ここから玉水駅までは数分。玉水駅で解散となる。皆さん、お疲れさまでした。
「今日見つけた好きな花」は淡紫色のカキドオシ。小さな鈴生りの花が好きだ。庭のケマン草(鯛釣り草)が今年も咲き始めた。先日、花の師と仰ぐY本Lから「ムラサキケマン」の名を伺った。紫色のケマン草かと図鑑で調べると全く別物だ。私が庭で愛でている花達はみんな、品種改良された園芸種なのだ。師曰く「全ての園芸品種は野生が原種です!」 リーダーの後を三歩下がってついて行くRDBの会は、庭の花のルーツを辿る旅になりそうだ。これから10年間にわたるRDBの長い旅路。どうぞよろしくお願い致します。

【感想】48期 M.K.
植生調査しながら河原を歩く。何をしたらいいのか意味が分らぬまま参加しました。山田川駅で沢山の地図と資料を頂き、とりあえず何処を歩き、どんな植物があったかを記入し始めました。O杉さんやY本さんからは、ポンプのように次々に花の名前が出てくるので吃驚すると同時に観察・記入に忙しく、まごまごしている内に一日が終わりました。紫のクワガタ属の花、カワヂシャは初めてで可愛かった。印象に残ったのは砂利の河原一面に群生するカワラヨモギ、木津川の流れと青い空、不思議な世界でした。河原のヤブコギ、畑の畦道、国道、何処でも歩きは皆と一緒だから出来ること。

【感想】非会員 M.F.
日曜日には、参加させていただき、ありがとうございました。
今までは、たいして気にも留めていなかった野草を、あんなにじっくり観察したのは初めてです。何処にでも生えていると思っていた野草が、絶滅危惧種になっているということは驚きです。馴染み深いタンポポの、外来種との見分け方は総包の向きで決まるというのは、実にわかりやすくて誰にでも教えてあげられます。
帰宅して早速「野草の名前」図鑑で、観察した植物を忘れないうちに再確認です。スズメノエンドウ・スズメノヤリ・アケビ・ヘラオオバコ・カワラヨモギはしっかり頭に入りました。
この歳になって、新しい知識が増えるというのはうれしいものです。
                                    
【感想】 40期 K.N.
第1回目の植生調査ということで、職場の同僚を誘って参加しました。五葉アケビの大きな群落が河原にあったことや、ヘラオオバコとオオバコの棲み分けなど興味深いことがたくさんありました。
中でもカワラヨモギの群落には驚かされました。数株見つけて喜んでいましたが、気がつくとあたり一面カワラヨモギ天国になっていました。銀色の細く美しい葉は、ガーデニングの寄せ植えで人気のアサギリソウにそっくりでした。こんなか弱い姿の植物が大雨で水かさの増すであろう河原でどのように生きてきたのか、不思議に思いました。ためしに小さな株を引き抜こうとしましたが、根が深く張っており、なかなか簡単には抜けませんでした。
 おいしい草もちの材料にはなりませんが、たくましく生きているカワラヨモギたちの姿に深く感動しました。

【感想】50期 M.K.
春の盛りの穏やかな日だまりの中、遠くに愛宕山・生駒山・柔かな山城周辺の山々に囲まれた素敵な一日でした.
山田川から木津川右岸へ観察はスタート、雑草として見過ごして来た野の花は、見た事はあるがそれが何科に属し 名前や由来や歴史、その花の特質など、区別がまったく理解できない状態での始まりでした.・・・記録するのが精一杯でした.こんなに美しいのに・・・とただ可憐な小さな花を見つめるばかりでした.
余分なものを削ぎ落とした形の美しさ、色の輝き、個々の独自の表現のカッコ良さ! coolとはこの事だ!と野の花に魅了されました.
雑草の定義を調べていたら『雑草という名前の草はない.人の都合で邪険に扱うような呼び方をすべきでない.』と生物学者・昭和天皇の言葉が記されていました.
新しい世界が見えて来て、これからがとても楽しみです.
Y本リ−ダーそしてO杉さんの観察力、A月さんの歴史の話し・・などユーモアを交えながら実地のレクチャーで特徴の説明、観察の仕方や見分け方のコツなど熱心に伝授してくださり、野の花との出会いを楽しみました.
O杉さんの "ツクシだれの子スギナの子"の一言(帰宅してすぐ調べて納得ー!)
そしてカワラヨモギの群生 等々・・・生態系の不思議さおもしろさを発見です.
野の花のユニークな名前覚えるのが大変ですが、写真と実物が少しづつ一致して来てます.
そして素敵な仲間といい出会いができて、和気あいあいとしたとても楽しい一日でした.皆さん有り難うございました.これからも宜しくお願いします.

【感想】25期 D.A.
 RDBの記念すべき第一回のに参加させていただき光栄に思います、高い志を感じる企画で、私にも期待以上の発見がありました。
 印象に残った植物はいろいろありますが、荒れ地を走破し、ブッシュに分け入り、文字通りイバラの道を踏み越えて見た一面のカワラヨモギの河原や満開の花を付けたアケビの大群落は感激でした。
 特にアケビには子供の頃めったに食べられなかった思いもあり、こいつらこんな所でこんな風に繁殖してるんだと認識を新たにしました。今年の秋は両手一杯のアケビを収穫できそうです(て、結局食い気かい!!)
今回いわゆるカルチャー部門の企画でしたが一般のハイカーレベルでは入っていけないような道無き河原の原風景を歩けたことは山岳会の企画でやって頂いてほんと良かったと思います。フィールドワークは歩いてなんぼです、その植物を見つけることも大事ですがそれがどんなところで生きているのかを自分の足で感じることはもっと大切なのではないでしょうか。
荒れ河原 隠れアケビの 花盛り

【感想】48期 H.Y.
ある晴れた日の河原にて
縄文杉の如き御大とRDB調査に燃える親父殿の薀蓄に触れ、少し分かった野の花は当会の女性会員の如く可憐で健気でした。
山背の 木津の河原の よもぎ草 知る人もなく 大地をおおう

【感想】36期 Y.T.
今回印象に残ったのは、カワラヨモギです。カワラヨモギは砂礫地を好むので、時々水嵩が増えて泥を流すような場所に多かったように思います。こんな所でもいろんな植物が陣取り合戦をしているようです。群生すると少し異様な景色を作ります。
砂地に蟻地獄の巣が沢山ありました。子供の頃、神社の縁の下に多くあって、蟻地獄を引き出したり、蟻を落としたりして遊んだものです。ウスバカゲロウの幼虫と知ったのはずっと後のことです。今回川原にあったので驚きました。
川原での読図は難しいです。常に川筋が変わっているので、突っ込んでしまうと岸に上がれなくなり、引き返すことになります。これはこれで楽しかったです。
こうした調査は初めてでした。同じように見える花を、きちんと区別していく皆さんの「花目」はすごいです。
A,B,Cと地図に記入していくのですが、列が伸びると説明を聞き逃してしまうことがありました。また地図も2万5千図では記入しづらいようでした。

【感想】 22期 S.A.
木津川の河原は私にとって見慣れたお気に入りの風景です。もちろんこの景色を愛でているのは、私だけではありません。江戸時代では狛八景の一つ「泉川の帰帆」に、泉橋寺のお地蔵さんの前にある狛浜あたりには、淀・伏見から川風に帆を張った川舟が、加茂・笠置へ帰ってゆく風景を詠んでいます。狛浜は当時お茶の集積地として賑わったそうです。古代からずっと舟運によって育まれた木津川流域の歴史や文化に想いを馳せながら、私はいつも木津川を見ていました。川原に分け入ったのは、今回初めてです。川原では、その名もゆかしい種々の草花が一行を優しく包んで、幼い頃の懐かしさにあふれ、夢の中で歩いているかのようです。「ずっとここで咲いていたんだね!これからもずっとずっと・・・?いえいえ今日ここに来たのは絶滅危惧種の植生調査なのです!君たちとずっと会えるか約束は出来ないらしいんだ・・」そんな想いを抱きながら川原の藪の中を突き進むと「藪の渡し」(平尾〜祝園)あたりか?乾燥した砂地が荒涼と広がる川原に辿り着きました。今まで目にしたことのない光景に一行は目を見張りました。一面カワラヨモギの群落・・砂地にカワラヨモギの群落あるのみ、異次元の世界に迷いこんだかと思うほどに延々と・・川原の原風景は、一種、里山に似ていると思っていましたが、ここはまるで砂漠の様でした。驚きが入り混ざった忘れられない風景です。

【感想】44期 N.Y.
参加したメンバーは、もちろん私も「今日はいったいどんな例会になるんだろう?」と思いながらのスタートだったようです。でも、調査域に入ると、O杉大先生のレクチャーを久しぶりに聴くなど、とにかく日頃目に出来ない植物がまるでわれわれのためにあったかのように群生していたことで、リーダーの心配を吹き飛ばしてくれました。正直言いますと、あの雑草生い茂る河原を突っ切るなど、本当に子どもの頃以来のなつかしい「遊び」でした!山の植生が中心であったこれまでと異なって、広い河原での散策で、「この感覚はやみつきになりそう!」と思ったのは私だけではなかったと思います。
 また、今回の企画「RDBの会」については、岳連・自然保護委員会の応援も依頼していました。ただこの日は岳連の総会があったために参加したくても行けないといってくださった委員も多く、ありがたく思いました。特に、忙しい中参加していただいたM本委員と奥様には感謝します。また、A月夫妻にお願いしていました「歴史講話」も実際にその場所で聞く実証的な講話には感動しました。これもやみつきになりそうです。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
さて、以下に、当日配布した「記録資料」を添付します。写真は省略します。参加メンバーはそれぞれ記録を残してくれれば、次回の植生調査と比べれば植生の変遷がよく解ると思います。参加メンバーのみなさん、これから10年もかけて京都府の植生を見ていきますので、お互いに健康で、花を愛で、歴史を味わうだけの気持ちのゆとりを持っていきたいですね。どうぞよろしくお願いします。ときどきは、尾瀬ヶ原などの国立公園・世界遺産地域ではどのように絶滅危惧種の植物たちが保護されているかを勉強しに行きたいと思っています。ぜひ参加してください。
また、今後とも植生分布記録はN田さん、行動記録はO野さん、地図上のトレースはT野さん、よろしくお願いします。

2008年4月20日(日) 名前
「絶滅危惧種を意識しての東経135度48分の京都府の植生調査  第1回例会」
「RDBの会」 京都比良山岳会
記録用紙
調査開始地点 北緯 度 分  東経 度 分
調査終了地点 北緯 度 分  東経 度 分

以下に記載の植物写真に、観察した地点(A、B、C、D、E・・・=各自の地図に記入)を付して、記録する。

ヒメオドリコソウ  Lamium purpureum  (シソ科 オドリコソウ属)
観察地点
観察日時 2008年4月20日 時頃

以下に植物名のみ表示
オドリコソウ Lamium album var. barbatum (シソ科 オドリコソウ属)
ノゲシ(ハルノノゲシ) Sonchus oleraceus (キク科 ノゲシ属)
カンサイタンポポ Taraxacum japonicum Koidz  (キク科 タンポポ属)
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) Vicia angustifolia (マメ科 ソラマメ属)
スズメノエンドウ Vicia hirsuta (マメ科 ソラマメ属)
カスマグサ Vicia tetrasperma (マメ科 ソラマメ属)
サギゴケ Mazus miquelii (ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
カキドオシ Glechoma hederacea var. grandis (シソ科 カキドオシ属)
イヌガラシ Rorippa indicaa (アブラナ科 イヌガラシ属)
タネツケバナ Cardamine flexuosa (アブラナ科 タネツケバナ属)
ハハコグサ Gnaphalium affine (キク科 ハハコグサ属)
オランダミミナグサ Cerastium glomeratum (ナデシコ科 ミミナグサ属)
ノミノフスマ Stellaria alsine var. undulata (ナデシコ科 ハコベ属)
トキワハゼ Mazus pumikus (ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
ヤブカンゾウ Hemerocallis fulva var. kwanso (ユリ科 ワスレグサ属)
オニタビラコ Youngia japonica (L.) DC. (キク科 オニタビラコ属)
ウシハコベ(牛はこべ) Stellaria aquatica ナデシコ科  
ミドリハコベ  Stellaria neglecta  ナデシコ科  
クサノオウ Chelidonium majus var. asiaticum (ケシ科 クサノオウ属)
カワラヨモギ Artemisia capillaris (キク科 ヨモギ属)
カワラサイコ  Potentilla chinensis Ser. バラ科 京都府絶滅危惧種
スズメノヤリ Luzula capitata (イグサ科 スズメノヤリ属)
スミレ Viola mandshurica (スミレ科 スミレ属)
ミツバアケビ  Akebia trifoliata (Thunb.)Koidz. (アケビ科 アケビ属)
アケビ  Akebia quinata (Thunb.) Decaisne (アケビ科 アケビ属)
カワラハハコ/カワラホウコ Anaphalis margaritacea var.yedoensis  キク科ヤマハハコ属
ヤマシロネコノメソウ    ユキノシタ科   京都府絶滅危惧種
クリンソウ(九輪草)   Primula japonica サクラソウ科  京都府絶滅危惧種
タマガワホトトギス Tricyrtis latifolia Maxim.

参考資料(京都府絶滅危惧種の抜粋)
ムサシアブミ 京都府絶滅危惧種
ヤマシャクヤク 京都府絶滅危惧種
セツブンソウ 京都府絶滅危惧種
アズマイチゲ 京都府絶滅危惧種
ユキワリチゲ 京都府準絶滅危惧種
ギンバイソウ 京都府絶滅危惧種
ジュウニヒトエ 京都府絶滅危惧種
ムベ 京都府準絶滅危惧種
アシウテンナンショウ 京都府絶滅危惧種
ショウキラン 京都府絶滅危惧種
ヤドリギ 京都府絶滅危惧種
サラサドウダン    京都府絶準滅危惧種
エイザンスミレ 京都府準絶滅危惧種
ノウルシ       京都府準絶滅危惧種
キセワタ       京都府準絶滅危惧種
スズサイコ 京都府絶滅危惧種
キバナノアマナ    京都府準絶滅危惧種
ヒオウギ 京都府準絶滅危惧種
オミナエシ      京都府要注目種 


参考資料  「京都府レッドデータブック2003」(普及版),「近畿の絶滅危惧種」


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